平成23年12月 ガレージ牡蠣小屋HATAMA

糸島に引っ越して、糸島を全国区的視点で考えると、つまり「情報発信」という切り口では、
1:KBCオーガスタゴルフが開催される芥屋ゴルフ倶楽部
2:福岡市内から移転してきた「九州大学伊都キャンパス」
そして、食に関しての 3:「元祖 カキ小屋」だと思います。
カキ小屋を知らない方のために、簡単に説明しておきましょう。
「殻のついた養殖牡蠣を炭火で焼く、ふたがあいたら食べごろ、そのままでも、レモンを絞っても、ポン酢でも
、とにかくあつあつを食べる」そのためのテント小屋、それが「カキ小屋」です。
初めて食べたとき、カキのおいしさに驚いたのはもちろんですが、もうひとつ「食べ物、飲み物持ち込みOK」という漁師さんビジネスにも驚きました。
実は、実は、、、家人とともにカキ小屋で初めて焼きガキを食べたのが、福吉へ転居するきっかけだったのかもしれません。
最初はお酒を持ち込むことを知りませんでしたが、二回目からは必ず「白ワイン」と「ごはん」を持ち込むことにしていました。
前置きが長くなっていますが、新居「古民家」には結構大きい倉庫、ゲレージがついていました。そこで、秋から春にかけてのシーズンには「ガレージ牡蠣小屋」を開くことにしたのです。
一般のお客さまでなく(あたりまえか?)、ゲストを迎えて焼き牡蠣を食べ、休日をにぎやかに、楽しもうという趣向です。
まずは、その第一回を11月23日祝日に開催しました。
病院の掲示板に、参加者募集のポスターを貼って、自由に参加してもらいました。
第二回を11月27日日曜日、第三回を12月25日、この日のゲストは曼福茶屋の「愉快な仲間たち」ご一行さまでした。





病院の看護師Fさんが、作ってくれたカキ小屋記念写真です。
ガレージ牡蠣小屋は、シーズン終了の3月まで、適宜オープンする予定です。