ペシャワール会

昨年秋、家人に誘われて「ペシャワール会」の現地報告会に参加しました。場所は自宅から歩いていける中央体育館のホールでした。東京にいるころから「ペシャワール会、中村哲医師」という名前は知っていましたが、会に参加して、なぜかとっても身近に思えるし、活動を支えている支援者の方(年配の方が多かった)の熱気に、「アー、これも博多の誇りのひとつでは」、と内心思っていました。その時、アフガニスタンの砂漠に、農業用水路を現地の方々とともに造っているビデオ映像をみて、感動しました。ほとんどが人力で、たった1台のショベルカー(トンボ)があり、それをペシャワール会のメンバーが動かしている、日本の工事現場からは想像できない過酷な現場でした。その報告会には、ペシャワール会のメンバーで、、トンボを使うために仕事を休んでボランティアで差参加している関東在住の方も報告していました。基本は全てボランティアですから、飛行機も食料もただではないでしょうから、その運営は考えただけで大変だと思ったものです。
そして、昨年秋「中村哲医師」が秋の叙勲を頂いたことは、元総理大臣とか経団連のお偉いさんとかが立派な勲章をいただくよりも、ずっとずっと価値があるように思います。
     100209ペシャワール会


あの水路が完成したそうです。今朝の西日本新聞では1面にカラー写真とともに掲載されていました。
何百億円というODAの援助を全否定はしませんが、援助の基本は「その国の人たちが、自力で発展すること」と思えます。高速道路をつくったり、橋やダムをつくる。それも日本の企業が工事を受注し、現地の方は雇われて、という20世紀型の海外援助から、大きく方向転換する切時期に来ていると考えてしまいます。

08年8月に、この工事に参加していた「伊藤和也さん」がゲリラに拉致され、殺害されたおぞましい事件がありました。彼の死をいたむと共に、100年たっても現地の方々に忘れてほしくない事実だと思います。
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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

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