チームパシュート VS 団体追い抜き

私の仕事はコミュニケーションのはじっこにいるので、多少「言葉」にはうるさいです。
「団体追い抜きとチームパシュート」が、実は同じスピードスケートの競技種目、ということを知っている方、さすがです。今回のバンクーバーオリンピック、スピードスケートの最終種目が、男女の「団体追い抜き」、つまり「チームパシュート」です。
で、マスコミでどう使っているかというと、新聞はどこも「団体追い抜き」、テレビはほぼ「チームパシュート」です。新聞とテレビのコンサバ度が、すなおに出ているように思えます。
「団体追い抜き」というのが、、実は「自転車競技」にあることを知っていますか。自転車の競技もオーバルな競技場です。勝敗の決め方も同じですが、自転車では半周の差をつめて対戦チームを追い抜いてもいいのですが、スピードスケートではその時点で勝負あり、となるそうです。

何がいいたいかというと、せっかく女子「チームパシュート」で銀メダルを取って、これから国内でも注目されるだろう競技を、自転車と同じ「団体追い抜き」と表現する新聞記者の感覚に、第三者客観主義まるだしの新聞報道のつまらなさを感じます。

新しい言葉には新しい意味があり、だから新しい価値、新しい文化が生まれると思います。
だから、流行語大賞の価値があるのです。ちがいますか。
どこかの新聞記者さんが「チームパシュート」の活字を使ってくれることを、博多から願っています。
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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

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