ブーバ/キキ 池谷祐二③

ブーバ/キキ

さあ、問題です。

あなたは、どちらがブーバでどちらがキキだと思いますか?

それぞれ丸い曲線とギザギザの直線とからなる2つの図形を 被験者に見せる。どちらか一方の名がブーバで、他方の名がキキであるといい、どちらがどの名だと思うかを聞く。 すると、大多数(98%ほど)の人は「曲線図形がブーバで、 ギザギザ図形がキキだ」と答える。しかもこの結果は被験者 の母語にはほとんど関係がなく、また大人と 幼児でもほとんど変わらないとされる。

このブーバ/キキの対比は一般には、「円唇母音または唇音/ 非円唇母音または非唇音」と捉えられる。

どのような音からどのような概念を連想するか(音象徴)に 関しては、文化・言語の枠を超えた法則はないとされている。
しかしこの効果は、少なくとも図形の印象に関してはある程度、 そのような関係があることを示している。「フワフワ」「ギザギザ」という擬態語も(厳密にどの音を選ぶべきかは言語の枠 組みに束縛されるが)基本的にはこの関係に基づいていると 考えられよう。

なお、大脳皮質角回に損傷のある人や自閉症の人では、上の ような顕著な結果は得られず、ラマチャンドランらは、これらの人が不得意とする隠喩の解釈と関係があるのではないかと考えている。

◆自閉症の人が陰喩が苦手ということを初めてしりました。 例えばの表現を総称して比喩といっています。

・たとえばの表現をつかわない例えば表現が直喩
(例:彼女は僕の太陽だ。)

・例えばとか、~のような、~みたいといったたとえを使った表現が陰喩
(例:まるで太陽みたいな。)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/03/12 16:03 UTC 版)
ブーバ/キキ効果(ぶーばききこうか:Bouba/kiki effect) とは心理学で、言語音と図形の視覚的印象との連想について一般的に見られる関係をいう。心理学者ヴォルフガング・ ケーラーが1929年に初めて報告し、命名はV.S.ラマチャンドランによる。
  (つづく)



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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

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