龍馬より、スゴイと思う土佐の若者

読売新聞の記事から、昨日のブログで「世界で姿がみえない日本人」のことを書きました。
今日は、朝日新聞の朝刊「ひと」で知った、高知出身の全盲の女性のすばらしい話です。
100530堀内佳美 001 
5月29日朝日新聞朝刊「ひと」文・写真 塚本和人記者からの転載です。
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英語もタイ語も、現地の人が舌を巻く流暢さだ。外国語上達のコツをたずねると、明るく笑って「視覚障害者は、しゃべらなければいきていけないでしょ。」
国際基督教大学在学中、タイの農村部を訪れ、視覚障害児らが小学校にも通えない現実に衝撃を受けた。障害は「悪業の結果」という迷信が残り、家に閉じこめられたままの子もいる。地方には盲学校も少ない。点字を知らず、本も読めない子がなんと多いことか。
高知県の農家に生まれた。生後すぐ緑内障と白内障の合併症と診断され、高校1年で失明。点字図書館で本を読み漁る本の虫だった。本が、人の表情やしぐさ、世界の文化の豊かさまで教えてくれた。
高校時代に米国に留学し、タイの留学生と知り合った。開放的なタイの国民性にひかれ、バンコクの大学に語学留学。昨年1年間はドイツ人の全盲女性がインドに開いた社会起業家を育てる学校で学んだ。「困難を乗り越えた障害者こそ、社会に変化をもたらす者になれる」
絵本や紙芝居の読み聞かせを通じてタイの障害者に読書の喜びを伝える移動図書館を始めようと、2月に単身バンコクに渡った。日本などから寄せられた絵本や児童書をタイ語に翻訳。いつかは点字を広めたいと、点字訳もつけた。
来月から、リュックサックに本を詰め込み、乗り合いバスに乗って農村を回り始める。 ##
むかしむかし、マリアテレサを知り、半信半疑だった自分を恥じたことがあります。この堀内佳美さんの話もそれと同じ感じで受け取ってしまいました。全盲で米国に留学し、バンコクにインドにでかけ、自分ができること(社会貢献なんてことでなく、使命とか天命とかに思ってしまう)に、挑戦していく勇気と行動力には、頭が下がります。特に、最近の日本の若者を内向的と批判的に思っている僕は、正直この記事を読んだとき、独断と偏見を恥じました。坂本龍馬のバイタリティと人間性を「龍馬伝」で感じている僕には、「とさっぽ」に流れる行動力と「なんとかせないかんぜよ」精神みたいなことを感じたのです。
政情不安がなくなっていないバンコク、タイです。どうか身体に気をつけて、ご無事を願っています。 僕には、これからの時間の過ごし方に、大きな影響を受けた「ひと」欄でした。
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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

人は心を一つにできたら、想像以上の成果がでると信じています。

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