昭和のSONY、平成の楽天

日本の若者が世界を目指さない、ということを世界から姿消す日本人として書きました。
先週の週刊東洋経済(6/19)の特集が「あなたは、世界で戦えますか?」でした。
特集で、楽天が取り上げれれていて、僕的にはまったく同感で、しかも刺激的なので、内容を要約して記載しておきます。

社内の公用語は英語、同僚は外国人
「目指すは脱ガラパコス 楽天はここまでやる!」
がタイトルです。

2010年から、社内の公式な会議は全て英語、社内資料やメールのやり取りも英文、たとえ日本人同士のやりとりであっても、原則として英語を使用するルール、だそうです。社内食堂のメニュー表記も英語に変わったそうです。その目的は、三木谷社長によると「楽天は世界一の eコマース、ネットサービス会社を目指す」という考え方からだそうです。三木谷社長のインタビューには、もっと過激な表現とともに明解なビジョンを持っていることが読み取れます。先に述べた「世界で姿が見えなくなった日本人」が多くなっているなかで、明確に世界を目指そうとしている経営者としての三木谷社長の発信力と指導力に、最大限の賛辞を贈りたいと思います。

◆三木谷社長インタビューから抜粋
・英語ができない役員は2年後にクビにします。
・国境や国の概念が大きく変わっているのに、唯一大きく取り残されているのが日本。
・社会のトップ層で英語がしゃべれないのは、たぶん日本だけ、、。
・日本は、以前は”メーカーのモノ”で国際化してきたが、これからは”モノとサービス”の組み合わせの時代。
・ダイヤの原石はアフリカで採れるが、儲けているのはヨーロッパ。
それと同じような状況が起こりつつある。
・2、30年後、というスパンで考えたときの大きな危機感
・英語化の二つの理由
 世界一のインターネットサービス企業を目指す
 楽天が変われば他の会社にも影響をあたえる

・英語化というのは、日本にとって歴史を覆すぐらいの大きな挑戦。
でもそれぐらいのことをしないと、日本は終わりだ。
日本文化の伝統は否定しないが、ガラパコス状態から脱して、多様化しないとサバイバルはできない。
・もう国籍は問わない。インド人、中国人も積極採用、幹部候補生に登用。 C ・中国進出のリーダーは31歳の中国人(京大大学院卒の何書勉ホーシューメン氏)
・楽天と同じことを多くの日本企業がやり始めたら、日本が変わり始める。
・一番重要なのは、中学校の英語の先生をみな外国人か本当にネイティブにしゃべれる人に換えること。
・日本はマスコミも含めてガラパコス化をすすめてきているから、一般的に”お上”はいいといったら、いいと思ってしまう。国際的な感覚というのは、「普通に考えたらおかしいよね」と思う能力、自発的に思考する能力、グローバルスタンダードを自分の中にもつことが大事。
・グローバルにコミュニケーションできれば、いろんなノウハウ吸収できる。僕は天才でもなんでもない。世界中のいいものを見つけて、結びつけて日本でやる。
◆2050年の日本の人口が8000万人と予測されるなか、どうしたら世界の中で日本という国が、豊かで安全で、安心な国であり続けるのか。それが、言い換えれば「ガラパコス化」からの脱出だと信じます。
戦後の高度成長期に「モノ」で国際化を実現したSONY(現在社長はアメリカ人)、に対し平成時代の「モノとサービス」で国際化を計画している「楽天」、だからしばらくは目が離せません。
6月19日号週刊東洋経済、興味ある方は是非一読を勧めます。
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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

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