ハーブ&ドロシー

110213 002 会社の後輩「さとなお」氏が応援している映画「ハーブ&ドロシー」が、東京から遅れる事3ヶ月、1月29日から博多KBCシネマで公開されました。

「さとなお」氏は自身のblgで、<映画「ハーブ&ドロシー」を応援しています。>を昨年10月に書いていますが、映画のエンドロールでは”アドバイザー”となっていました。
いつも遠くから「さとなお」氏の多方面の活躍を見守っているわけで、僕達も応援の気持ちで、初日の第一回目を観てきました。

僕にとっては、映画というよりは”ドキュメント作品”でしたが、映画の内容の評価よりも、とにかくこの二人の”作品収集”の情熱に、”異常では”、と思えるほど驚いてしまいました。

映画のPRコピー

You don't have to be a Rockefeller to collect art.

ロックフェラーじゃなくたって、アートコレクターになれる!

このお二人の生き方そのまま、みたいでなるほどなるほど。

40年間に集めた作品が4000点、それを全てマンハッタンの1DKのマンションの部屋に保管していた。しかも、その4000点の全てを1992年にアメリカ国立美術館ナショナルギャラリーに寄贈してしまった。
アメリカナショナルギャラリーでは約1000点を永久保存とし、さらに全米50州の美術館には「ハーバート&ドロシー・ウ”ォーゲル・コレクション50×50」として寄贈展示しているそうです。収集していた1960から70年代にかけての”ミニマルアート”と”コンセプチュアルアート”が中心だそうですが、時代背景としてのベトナム戦争、反戦運動とか、ソーホーのはしりの頃かと思います。

僕達にとって、このドキュメント作品の監督・プロヂューサーが日本人の”佐々木芽生”さんというのにも驚きます。ウ”ォーゲル夫妻との、よほどの信頼関係がないと、撮れなかった映像だと思いながら、見とれていました。二人がアーティストと作品のスケッチブックをめくって、その中から2点ほど購入の交渉をしたシーンがありましたが、「なるほど」と思える作家への説得力を、実に見事に交渉していました。

スケッチブックの作品は、20点くらいだったと思いましたが、その中から”シリーズ”として”異端”になっている2枚ほどをピックアップし、ついにはスケッチブックから1まいづつはずしてシリーズを俯瞰し、その中から”異端”的作品を購入した。ウーム、すごい交渉術でした。

テレビの「なんでも鑑定団」も20年近く続いているそうですが、骨董趣味の人が多いのに驚きます。素人なのに「まっかなニセモノ」をウンチクを語りながら登場している方たちに、是非じっくり観て欲しい映画でした。でも、金(金額換算)に目がくらんだら、ウ"ォーゲル夫妻の収集コンセプトは理解できないかな。
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
twitter
hakapabaフォローよろしく。
アクセスカウンター
累計: 検索エンジン登録
本日: SEO対策
昨日: メール配信

アクセスアップ
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

hakapaba

Author:hakapaba
◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

人は心を一つにできたら、想像以上の成果がでると信じています。

北風よりも太陽が好き。

■モットーは

Something New にチャレンジ

◇もっと詳しく、興味あるひとは
カテゴリー「人」へどうぞ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる