100、000年後の安全

昨日、菅総理は記者会見して、稼働中の浜岡原発の停止を中部電力に要請したことを発表しました。

3月の東日本大震災による福島第一原発の「想定外」の大災害は、世界中に衝撃を与え、今までの原発推進のターニングポイントになると思います。

原子力の平和利用、原発は世界の電力供給の主力であり、21世紀文明のエースエナルギー源です。そして地球温暖化対策に対する”希望”の一つでした。しかし、一方で原発には発電に使用後の放射性廃棄物処理が大きな課題となってもいます。

燃料の再利用、廃棄処理、世界中の研究者が研究しているでしょうが、現在の集積所はあくまでも暫定的なものであり、千年、万年という視点からは未来の地球の安全を保障できない、がこのドキュメントのテーマです。そして、それへの答えの一つとしてフィンランドで建設中の「放射性廃棄物最終処理場ONKALO」で働く人達への取材と、建設現場の取材で構成されています。

映画としては、構成と編集がいいとは思いませんが、いわゆる映画の評価よりも、テーマとして是非多くの方にみてもらいたいドキュメントです。いかにも、映画は「原発反対」に思えますが、実は原発の賛否がテーマでなく、「すでに存在している地球と私達の子孫を危険にさらす放射性廃棄物の永久的処理」への取り組みが主テーマです。

10万年後というタイトルがちっともピンとこないので、10万年前がいつごろかしらべてみました。
人類歴史年表によれば、アフリカで誕生した人類の祖先がアフリカから世界へ旅を始めたころだそうです。見えない、臭わない、感じない放射能の危険性と、10万年後の想像を超えた危険性、なんともエライコッチャとしかいいようがありません。

 

  満点評価

ストーリー・脚本2016
演出2012
映像(美・先進・驚異)107
音楽(オリジナル・編曲・歌手)107
配役(主演・助演含む)2012
Pabaroの独断評価2014
  10068

 



1時間半程度の上映時間です、機会あえば是非是非一見の価値あると思います。
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◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

人は心を一つにできたら、想像以上の成果がでると信じています。

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