ブラックスワン

 スワン 001  スワン 002

アカデミー賞には沢山の部門賞がありますが、僕は「作品賞」を一番高く評価しています。
ブラックスワンは、2010年度の、その「作品賞」に輝くとともに、主演のナタリー・ポートマンが「主演女優賞」も獲得、と聞くと、少なくとも映画が好きな僕には「必須科目」でした。
そして、観賞前から期待していたのですが、予想をそれをはるかに超えた“大傑作”でした。あまりにも、書いておきたいことが多いので、箇条書きにまとめてみました。

◆ブラックスワンをすごい映画と思う10の理由

1:脚本がすごい。予告編からバレエ映画で、白鳥の湖の主役をめぐるライバルの競争がテーマと思っていたのが、見事に外れた。しかも、想像を超えた“主テーマ”でした。
製作のダレン・イワノフスクは、「今までにない、全く違った映画」を目指した。既成の映画のジャンルに入らない、観終わったあとも強烈に記憶に残る作品。作品賞が納得です。
2:ナタリー・ポートマンがすごい。衝撃的だった「レオン」のマチルダ役、あれから16年、STAR WARSのアミダラ女王役を経て、ナタリー・ポートマンの演技力とほれぼれした肉体改造に感服。
ポートマンのバレエテクニック、子供のころからクラシックバレイを習っていたようですが、それにしても、素晴らしい。
3:カメラワークがすごい。 踊っているポートマンの背中に“おんぶ”されてる手持ちカメラ。
 伝説のテレビドラマ“ER”の360度手持ちカメラワークを超えた迫力とリアリティある映像で衝撃を受けました。これは、バレエ本来の“動”と“美”を表現していて、もう一つのデジャビでありシュールであり、妄想的な映像表現。この異なった二つを使い分けて、観ている僕達を完全にとりこにしてしまった。
 クモの巣につかまった昆虫のように。クモの巣演出とでもいいますか、すごいです。
4:心理描写がすごい。 今までのハリウッド映画ではなかった複雑系。主人公ニーナの強迫性障害、潔癖症、マザコン、とにかくすごい。“鏡”がいい演技します。
5:オナニーシーンがすごい。 バレエ映画にこんなにエロティックなシーンがあっていいの、まったくの想定外です。
 ポートマンのオナニーシーン、びっくりした。思わずつばを飲み込んでしまった。
 館内が一瞬緊張し、凍り尽きたような雰囲気になってしまった。すごい。
6:ポートマンとバレエ団の監督バンサン・カッセルの絡みあいがすごい。 監督と新・旧のプリマドンナ、バレエのテクニックだけでない“微妙な要素”の世界、そして男と女。ウームすごい。
7:バレエ衣装は日本人だって。現在ドイツで活躍中の竹島由美子のデザイン。秀逸。
8:白鳥の湖をモチーフにした音楽も演出効果抜群で、すごい。 音楽監督クリント・マンセルは監督アロノフスキイと永年の協力者で、主人公ニーナの心理描写を、潜在意識、妄想、欲望、恐怖、そして強迫観念、映像と音楽、とにかくすごい。
9:映画って、わくわくドキドキ、まだまだ、とにかくすごい。バレエ団の鼓動をイキイキと感じるリアリテイ、総合芸術としてのエンターテイメン
ト、すごい。
10:僕にとっては、間違いなく今年一番の映画と確信します。名作。傑作。すごい!!

 

  満点評価

ストーリー・脚本2020
演出2020
映像(美・先進・驚異)1010
音楽(オリジナル・編曲・歌手)1010
配役(主演・助演含む)2020
Pabaroの独断評価2020
  100100

 


ホント、ホント、ホントにすごい映画です。是非、音響効果のいい映画館で観てください。
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Author:hakapaba
◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

人は心を一つにできたら、想像以上の成果がでると信じています。

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