ジュリエットからの手紙

      ジュリエット

Letters to Juliet が原題です。
僕の英語力では「ジュリエットへの手紙」のはずが、「ジュリエットからの手紙」となっています。to と fromの違いでしょうが、日本では「ジュリエットからの手紙」のほうが、よりアテンションがあり、印象的で、これもマーケティングの行われた成果でしょう。

ところで、家人に誘われて、全く予備知識ないまま映画館のシートに座った作品でした。
結果的には、なんだか気持ちが、心が、暖かく豊かになったような、ハッピーエンドの恋愛映画でした。
「ジュリエット」がシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の「ジュリエット」ということも知らなかった。イタリアの北部トスカーナ地方のウ“ェローナに「ジュリエットの家」があり、ジュリエットの墓もあり、世界中から届く「ジュリエットへの手紙」にジュリエットの秘書達が返事を書いているそうです。その活動は「ジュリエット・クラブ」と呼ばれています。最近は、Eメールでの受付もあり、この映画が公開された昨年は4万通を越えたそうです。現在秘書は15人で、日本語でも翻訳者がいて返事がくるようです。

主役のニューヨークに住むソフィ役のアマンダ・セイフライドは、特別に輝いているわけではないのですが、いい感じです。僕には、もう一人の主役「50年前にジュリエットに手紙を書いたクレア役のウ“ァネッサ・レッドグレイグ」がすばらしく輝いていました。いかにも英国人、女チャーチルのようでもあり、サッチャーのようでもあり、英国のハイソで強靭なアングロサクソン女、ソフィステケートという形容詞がぴったりで、あこがれてしまいます。
そして、50年前にクレアと駆け落ちしようとした男ロレンツォ役が、「ダイハードⅡ」で雪の飛行場にやってくる南米の悪将軍役だったフランコ・ネロです。フランコだけでなく、イタリアの「ロレンツォ」役として登場するおじさん達、みんな個性豊かでいかにも太陽とオリーブとワインではぐくまれた、陽気で、男のフェロモン全開な色男たちばかりでした。
知らなかったのですが、映画で最後には結ばれるこの、フランコとウ“ァネッサは実生活でも正式夫婦だそうで、ホントいい雰囲気だしていました。
たまには、こういう暖かくて、優しくて、読後感?のいい映画も必要ですね。

 

  満点評価

ストーリー・脚本2018
演出2018
映像(美・先進・驚異)109
音楽(オリジナル・編曲・歌手)108
配役(主演・助演含む)2019
Pabaroの独断評価2018
  10090

 



そうそう、イタリアのトスカーナ地方の映像、すっごくきれいです。イタリアは未だいったことはありませんが、
古くからの都市を離れると、それはそれは美しい田園地帯が続いています。フランスは旅行して実感したのですが、ヨーロッパの豊かな恵み、ちょっと日本とは違いまね。




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Author:hakapaba
◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

人は心を一つにできたら、想像以上の成果がでると信じています。

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