さすがディズニーです。

昨日は、家人と映画を2本はしごしました。19:10から「カール爺さんの空飛ぶ家」と、タランンチーノの「イングロリアス バスターズ」でした。映画の感想については家人に譲りますが、私にとってのアニメーション映画は、「マダガスカル」以来で、とっても刺激的でした。
特に、「カール爺さん」作品のプロローグとして観た「雲とコウノトリ」のショートストーリーは忘れられない印象深いものでした。何故印象深かったのか、その訳を少し書き記しておきます。

10年以上前に、児童心理学者の講演をテレビで観ていました。
聴衆は「お母さん」達でした。そこで、お母さん方に質問したのです。

あなたが、2歳くらいのお子さんと、手をつないで歩いています。すると、突然パラパラと雨が降ってきました。
傘をもっていないので、二人は早足になります。子供が母親に質問します。
「ママ、どうして雨は空から降ってくるの?」
さあ、お母さん、あなただったら、このお子さんの質問にどう答えますか。

ここで、心理学者の先生は「子供の独創力の芽をつまないでください」ということを実例として話しているのです。
子供の独創力は、誰でももっているものであり、それは「疑問・質問」という問いかけであったりしています。
先生によると、上記「雨」について、3つの答えを話してくれました。

答1:急がないとぬれてしまうでしょ。雨は空から降るものときまっているのよ。早く歩きなさい。

答2:雨はね、H20と書いて酸素と水素が結合してできているの。もともとは海の水が、水蒸気として空高くあがっ  て、そこで酸素と水素がくっついて雲になって、冷やされて雨粒になって、重力で落ちてきているの。

答3:雨が降るときは必ず雲が空にあるのよ。あの雲の上にカミナリさんがいて、雲の上から雨をふらせているの。

記憶が正確ではないですが、上の3つの答えをお母さん方に説明しました。

1では、子供の大事な想像と疑問の芽をつんでしまっています。

2は、間違っていないのですが、子供の知識のレベルを無視していて、結局子供には理解できません。

3つ目の答え方を、独創力の芽をつまない答え方として勧めてくれました。きっと子供は、雲をみると雨がふるか
も、 カミナリさんをみたいと、興味がもっとふくらんでくるでしょう。

改めて、自問してみます。僕は、何歳ぐらいまで「サンタクロースは本当にいる」と思っていたかな、と。
信じていたことと事実が違うことがあります。成長の過程で「事実」を知ることになる、他にもいろいろあるように思えます。

話が長くなってしまいました。

この「子供の頃に信じていた真実」の一つに、「赤ちゃん、はコウノトリが運んでくる」があります。これをアニメーションにしたのが、ショートストーリーでした。空に浮かぶ雲の上には、沢山の「雲おじさん」がいて、雲ごとに様々な動物の赤ちゃんをつくり、それをコウノトリが「あかちゃん袋にいれて、地上に配っている」という、シンプルなストーリーです。観ていて「ほほえましさ」に癒された気持ちになりました。観終わって、「いまどきこんな作品をつくる大人たちがいる」という事実に改めて感動してしまいました。

やっぱり、ディズニはただものではない。
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Author:hakapaba
◆小倉で生まれて、小学校と大学は東京。
大阪で17年、東京で17年、広告会社の営業一筋。
07年夏から博多住まい、2011年6月退社し、家人の実家の医療法人の経営を手伝い、2015年4月から年金生活へ。。自宅は福岡市の西、唐津に近い糸島市福吉。海まで3分、山も近く、水も豊か。昭和7年建築の古民家を改装して、愛犬2匹とEnjyoy Country Lifeです。

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